オンラインを視聴してわかったこと

2020.03.29

オンラインセミナーで分かったことを書いてみましたが、視聴側としてはどうか?をベースにもう少し深ぼってみます。

まず、話している人たちが「より身近に感じる」というのはあります。画面の向こう側なので、一方的ではあるですが、F2Fで合うのとは別の軸の親近感ですね。これは別でも出ておりました「臨場感がある」など。思いの外オンラインでの(心の)距離感は無いんだなぁと思います。

ほんとに、人間の感覚って面白いなぁと思います。思いの外、画面の向こう側の人を身近に感じるんです。なにせ、リアルセミナーに比べて顔がはっきり見えますからね。

実際に会った場合と、画面の向こう側の人は別の人感、人のようなものでしょうか。

また、これは多分、発信側の課題ですが、パネルのような形の場合、ファシリテーターはより重要になるだろうと思います。会場の反応をあんまりみれないので、モデレーター(会場の反応をみながら話題を調整する)ではなく、ファシリテーター(自分も少し話者になる)の要素が必要に思えます。パネリストは画面の向こう側に人がいますので、一人のコメントは長めになりますので、まんべんなく振ってあげるイメージですね。

聴衆の反応がみえないが、聴衆側は思い思いに感じておりますし、聴衆側は複数で色々話していたりします。この人の話をもっと聞きたいとか、ここまで言っちゃっていいのか!?とか。こんな話だったよねー。とか、そういう意味では、リビジットは重要なのかも?

さて、SlidoやChatなどを使った質問に関してですが、数にもよるものの、これはできるだけ答える感じにすると良いかな?と思います。ブロードキャスト型の場合、画面を通してはコミュニケーションは基本的に質問でしかできませんので(そういう意味ではコメント機能もいいのかも?ですがリアルタイムに批判されても、話す方も大変ですしね。。)、この質問に対して、いわば、やり取りのない状態(会話のやり取りがない状態で一方的に質問に答える)答えるということは、質問の内容云々もありますが「お?取り上げてくれた」という強いロイヤリティにつながりそうです。

新しいことって色んな発見があり、世の中って面白いなぁと思います。

・・・