【01Blog】01Boosterの仮説検証①

投稿者:Suzuki Norifumi
2013/10/05 09:33
01Boosterの創業が2012年3月なので、約1年半が経ちました。多くの方に助けられて何とか ここまでこれました。感謝m(__)m。 仮説通りのところもあれば、まったく外れたところもあります。未だ試行錯誤は続いております が、2フロアの増床や高知Boosterのオープンと何とか拡大路線に乗りつつあります。 そこで創業前仮説と一致しているところ(&良かった点)と、仮説と大きく外れるところ(&悪か った点)とを2回に分けて、整理してご紹介しようと思います。 今回は【仮説通りのポイント&良かったポイント】です。 1.オフィスのおしゃれさは必要ない ここはValuePropositionを「おしゃれなオフィス環境」というよりは、「ビジネスを0から1に変える ことができる価値」にしているので、ハード面にはあまりお金をかけていません。 その分、事業創造のためのよりよいコミュニティ作りや情報交流にパワーを割いており、本気度 が高い起業家のみなさんが集まってくれました。 2.稼働率 これは創業前に同事業の先輩であるLightningSpotの中川亮さんにヒアリングしたとおりで、ご 入会者の約3割の稼働率。 特に01Boosterはエンジニアやクリエイター比率が低いため、平均すると3割未満で推移してい ます。これはまったく想定通りです。 3.プロモーションは口コミで 01Boosterは創業以来ほとんどプロモーションコストはかけていません。入会者も大体人的ネッ トワーク経由での紹介になります。 ほぼすべての会員がリファレンスがとれているため、大変信頼関係があるコミュニティになって います。 4.オフィス事業以外の収益ソースを もともとこの業界の収益性は低く、利用料収入でコストリカバリーして、他の収益ソースで利益 を上げるモデルを想定していました。 想定通り、収益性は厳しいですね。そういう割り切りをもっていたので、あまり慌てることもあり ませんが。 とはいえ、1年を過ぎ、起業・事業創造をキーワードに情報発信、人が集まるとビジネスのネタ はポツポツと入ってきております。 5.東麻布という立地 CoWorkingSpaceブームはもはや収束しているようですが、参入前はブームの最中で、渋谷や 新宿を中心に大量参入が進んでいました。 東麻布という立地はターミナル駅ではないし、微妙なエリアなのですが、同事業は山手線の 西側に集中しているため、かえって東側には競合が少ないことが良かったと思っています。 遊び場も少ないので、ビジネス創るしかやることないとも。 今回は仮説通り&良かったポイントです。 次回は仮説と全然違った&失敗したポイントです。
タグ
Original
投稿者
Suzuki Norifumi
代表取締役CEO 01Booster Inc.

大学卒業後、ゼネコン主計部門を経て、カルチュア・コンビニエンス・クラブ入社、管理部門を統括するコーポレート管理室長。東証マザース上場、東証1部指定替えプロジェクトメンバー。その後、エムアウトにおいて教育事業「キッズベースキャンプ」を創業するとともに、兼務で新規事業開発シニアディレクターを歴任。同事業を東急電鉄に売却するとともにその後3年間のPMIを経て、同社取締役退任後、事業創造アクセラレーター株式会社ゼロワンブースターを創業し、起業家支援、企業向け新規事業開発支援事業を展開。日本を事業創造できる国にして世界を変えるために事業創造プラットフォーム構想を推進している。

Suzuki Norifumi の新着記事