【01Blog】企業がStartupとの付き合いで気をつけること(4)「新規事業の成功のために:ボスマネ」

投稿者:Goda George
2013/11/09 16:30
会社では自己実現が難しいとか、起業はなんか面白そうだとか、周りもやっているので、自分も起業したい!と思う人も多いかも知れない。しかしながら、統計上は現在、開業よりも廃業がうわまっており、必ずしも創業して成功するとは当然限らないであろう。今一度、会社の中で新規事業をしっかりと興せたほうが自分にも会社にもベターであるとも思える。特にご家族を持っていらっしゃる方はリスク対応力が弱い場合も多く、リスクは他人に取らせるもの!というEquity調達的な考えもあるが、よほどの資産家ではない限り、給料の振り込まれないStartupは正常な判断を妨げる可能性もあるので、お薦めできるとも言えない。だったら、どうしたら良いのであろうか。 新規事業を起こすために様々な課題が企業にはあると思う。必ずしも皆が前向きとは限らないし、特に失敗を恐れる上層部の反対に合う可能性も高い。指示命令系統も自分の将来もある程度は上司が決めるのであるから、なかなか反抗ばかりして良いとも限らない。欧米の会社ではトップがダメだったら潰れるというが、日本の企業はミドルマネージメントがトップが仮に問題があってもうまく現場で立ち振る舞い、全体として会社をうまく運営しているといった話はビジネススクールの人事系のクラスなどでも出てくる話である。 ここで、ご存知のボスマネージメントという考え方はどうであろうか。ボスをコントロールするという考え方である。ここに5つほどのTipsが記載されている。よく見られるように色々ぶつかって上司を変える!と意気込むのではなく、相手を理解し、打つ手を打つ。というものである。ボスマネジメントに関しては、検索頂ければ沢山の解説記事が見つかるので自分に合ったものを見付けて実践するのはどうであろうか。 時間はかかるかも知れないが、日系の企業の良さは、根が真面目なことにあると思う。一度、皆が理解すれば、ずるずると動き出す。わかってくれないと思うよりは、どのような力学で動かしていくか?と考えるほうがよさそうである。ご存知のない方はこの機会にボスマネジメントを色々ご覧になられると良いかも知れない。
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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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