【01Blog】新規ビジネスのための言葉の力と世界観

投稿者:Goda George
2014/02/06 16:31
プレゼンに関しては好き嫌いがあるでしょうし、特に日本の方はプレゼンが苦手な方も多いですね。2014年3月号の雑誌COURRIERに"「言葉」こそがあなたの武器である。"といった特集記事があったので少しプレゼン(演説・講演等も含む)に関してここに記したいと思います。 01Boosterでは月に1−2回のイベントを開催している関係で01Boosterの運営者もプレゼンをする機会を沢山もちます。プレゼンは面白いもので苦手と思っていながらも回を重ねていくともっと話したいに変わる(全員ではないんでしょうが)ものかも知れません。 小生は船川先生に教えていただいた、"相手の顔を見ていると頭の上に「?」が浮かんでいる場合がある。それを感じて話を簡単にしたりゆっくりしたりする" という教えを守っております。 日本の場合はStartupはCEOが話す人と、話さない人に分かれますが、良い意味であれば目立つ方が色々ビジネスも盛んになるので大いに世界観を訴えるべきだと思います。企業の場合は客先プレゼンを実施することも多いでしょうが、講演といった形は少ないかも知れません。しかし、何があるかわからない世界、難しいのは分かりますが、講演しておくといろんな人が覚えていてくれるので個人的にはお勧めです。なによりも、勝つか負けるかが重要ですので、好きとか嫌いとか言う前になんでもやってみるのが起業家でしょうが。 さて、「言葉の力」というものは思いの外強いと思います。あまり例は良くないかも知れませんが、独裁者のスピーチ術がまとめた本がありますが、なんとも考えさせられるものです。 確かに、ロジックは必要でしょうし、米国の場合は最初に結論(論旨)を言って、その後Bodyという王道はあるでしょうが、もっと大切に思うのは結局のところ人は「感情で動く」ということだと思います。会社や国単位であれば利益ベースで動くでしょうが、その最小単位の個人は感情が重要で、その人の琴線が何か?を理解する。多くの優秀な起業家はこの琴線に触れる(相手が言ってほしいことを言う)のに長けている気がします。しかし、これはわかっていそうで極めて難しいこと。今一度、テクニック論を外れて、顧客、上司、巻き込みたい人の「相手の感情を動かすには?」「相手が本当に言ってほしいことはなにか?」に集中してみても良いかもしれませんね。
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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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