Facebookのアルゴリズムに関して簡単にここにまとめておきます。
海外向けFacebookメディアが17万いいねを超えるまで
運用しました。観光系では日本で最も話題数が多い状態までもっていけたと思います。このGotojapanもある日に急にオーガニックいいねが上昇した関係もあり、Facebookのアルゴリズム上、良い評価を頂いたと思われます。
1. ハッシュタグ
ハッシュタグを途中から使い出しました。ハッシュタグに関してはいいねが広がるかな?という意味合いもありましたが、実際には効果には
疑いがあります。常につけ続けるのは問題かも知れません。edgerankcheckerの
Blogによりますと、ハッシュタグの有る方がFacebookでは
効果が低いとあります(エンゲージメントは下がる傾向、オーガニックはOK、バイラルも下がる)。ここは使い方は物によりますね。投稿を見る分にはハッシュタグはユーザから見て今一歩。なので、エンゲージもバイラルも下がる傾向。しかし、少し広げる効果(オーガニックを増やす)はあるよというイメージでしょうかね。使い分けですね。下図の左がエンゲージ、右がオーガニックリーチ、緑がハッシュタグあり、青が無し。これはちょっと横方向につながると面白いと思えるものにハッシュタグを使うイメージが良さそうです。
2. Facebookのアルゴリズム
FacebookのNewsは英語になりますが
こちらと
こちらを。
全てはこれではないということですが、TechCrunchがうまく
まとめてくれてます。
- どれぐらい過去にそのPageのコンテンツが受けたか
- どれぐらいこのポストを見た人の間で人気のある投稿可
- どれぐらい人気が今まであったか
- ウケてきたポストの種類(写真、ビデオ、コメント、リンク等)
- Latestのポストか
ちょっと、分かり難いですが、「ユーザの興味」x「現在の投稿が受けているか」x「過去の実績はどうか」x「投稿の種類」x「投稿の新しさ」というイメージですね。
Mashableの
Blogも抜き出してみましょう。Facebookの動きから何がしたいかを推測してます。
- オートプレイの動画(Feedを見たら動く:広告も含む)を試している(Facebookにダイレクトに投稿したもののみ)。まだ実現していないが。この意味は?
- Linkのサムネイル写真が大きく表示される
- 質の良いコンテンツを
- 人気のあるものはもう一回過去のものも表示させる
- 人気のあるブランドの投稿が多く出る
- ミームコンテンツが表示されにくく(例えば、猫がいいね!と言っているような写真とか)
- 広告や商業的なリンクを貼るものが表示されにくく
- Likeやシェアをせがむものは表示されにくく
- 反復投稿も表示されにくく
なかなか厳しいですね。コンテンツをもっと広げるという行為よりも、ユーザが喜ぶコンテンツを創っていくという方向にもっと力を入れてという感じですね。もちろん、その方が広告効果もあがりそうですのでFacebookは徳をするというイメージですね。
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