【01Blog】できる人よりも自分達とやりたいと思ってくれる人?

投稿者:Goda George
2014/08/02 20:27
仲間の存在は大きい」というエントリーを書きました。 起業にしろ企業内の新規事業にしろ、仲間は大切です。一方、社内起業では元々その能力とは異なる人を新しいビジネスに向かわせるため変革の要素が強く、出来る人を集めてくる起業と比較してプロセスが異なるという話は今までに何回かしてきました。 社内起業でも、必ずしも社内で新規事業を創ることが出世や給料のアップに繋がるわけではなく、社内での圧力を考慮すると当人達のモチベーションは非常に大事かと思います。一方、起業の場合は、当初は十分な給料もメリットも享受できない可能性が高いので、いかに仲間のモチベーションを高めるかが重要な要素かと思います。 何かを実施する上でそのスキルを持った「できる人」と仲間になったり、仕事をやってもらったりするのか、スキルは今ひとつであるが、それをやりたい人、もっと言うと、「自分たち」とやりたい人を仲間にするかは相反するようですが、大事な要素だと思います。 前にCtoCでの教育で成長されている起業系のCEOが先生を頼むときに、「できる人」つまり、お願いして先生をやってもらった人はうまくいかず(色々な理由を付けて断わったり、来なかったり)、逆に、スキルや知名度は今ひとつでも、「やりたい」人はうまく行ったという話を聞いたことが有ります。これ、真理かと。 出来る人は、何も自分たちと組まなくても自分で、または別の人とできるんです。これ大きなことです。自分たちである必要がない。 社内起業ではうまくいかない限りは周りは敵が多く、当初は必ずしも良いものではない。起業でも特に最初の知名度が低いうちは「できる人」を口説きたいがそうも行かない。大きくなれば有象無象と寄ってくるのですが、こうなると誰が正しい人かが非常に見分けが難しい。 特に苦しい時に、「自分達」と一緒「やりたい」と思ってくれる存在は必ずしも知名度やスキルが不十分でも非常に大切な存在であると思います。
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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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