【01Blog】「金融界の巨人もStartupとコラボ?」TechStars x BARCLAYSのFintechアクセラレータプログラムに関して

投稿者:Goda George
2014/08/22 03:40
金融界の巨人もStartupとのコラボを図る BARCLAYSと言えば、部門にもよるでしょうが、金融界の巨人です。このランキングによれば世界7位です。但し、中国系の銀行がかなりランクアップしており、実際にアセットもこの表によれば-11%ぐらい減っているので、もしかしたら危機感も相当あるのかも知れません。簡単にいえば、新興国の伸びが激しく、あまりにもスピードが早いので、従来のやり方を変えてきたのではないか?と。この金融界の巨人もBtoB型アクセラレータのTechStarsと組んでFintech(Financial Technology)分野でのアクセラレータプログラムを去年末頃から提供しだしました。このプログラムに関して簡単にまとめてみます。 まず、充実した57名のメンター陣。BARCLAYSのメンバーも含め、金融界、VC、実際にFintechのCEO、データサイエンティストなど非常に多彩です。まさに、新規ビジネスを創るためのチームですね。また、このプログラムではBARCLAYS側が提供する価値がかなり明確に記載されております。
  • BARCLAYSのPingit APIsにアクセスできる
  • BARCLAYSの中のKey Personを紹介する
  • BARCLAYSの技術スタッフが一生懸命サポートする
  • LondonのTech Cityにある綺麗なオフィスが使える
  • 全世界のBARCLAYSのオフィスにデモデイではピッチができるの
  • BARCLAYSのExecutiveを含む、この業界の専門家によるメンター陣
  • BARCLAYSとの仕事のやり方を教える
  • 優先的に、BARCLAYSの戦略投資チームに引き合わせる
実際のところはわからないのですが、ここまでくると相当気合が入っている気がします。世界の金融界のトップクラスまでがBtoBアクセラレータの仲介はあれども、Startupとのコラボを模索する。これは、発展途上国への対抗ではないか?(先に新しいサービスを創ってしまう)と思えなくも無いです。
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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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