【01Blog】リアルな起業に伴走し、来たる未来の戦いに備えよ!

投稿者:Goda George
2014/08/30 18:25
はっきり言っていきなり起業するのは男前だが、リスクが高い。伴走の機会を最大限活用せよ 多くの人は起業における成功ストーリしか知りません。もっと言うと、成功した「」に考えられたロジックと創られたストーリに酔いたい人が多いからです。もちろん、私もその一人です。成功談の創られたストーリはなんとも甘美なので大好きです。人は事実よりもフィクションを好むという話があります。実は事実を人は精神的に聞きたくないのです。 問題は、実際に起業する時にはこの成功ストーリがほぼ再現性不可能で、あまり役に立たないか、場合により毒になるからです。なぜなら成功した起業家は相当綺麗なことしか言いませんし、誰もテレアポと営業で(それも一日100件回ったと定量に圧倒されるならともかく)天下を取った!とは言いたくないからです。起業家は次の起業なのか投資家になるのか分かりませんが、次に備えてわざわざかっこ悪い話や、自分の弱みの話をしません。「そう、勝つために全てが戦略的なのです。そしてそういう人が勝つのです。」、問題はそれに乗せられる側になってはイケマセン。 さて、、 起業に関しては仮に伴走者になれる機会があれば是非、活用してください。要は、CEOにリスクは取らせて創業期から携わるのです。これはパートタイムでもいいし、リアルに伴走する。私も昔、サラリーマンだったころ起業したいと言ったらその後ご一緒させて頂いたIT系StartupのCEOに止められました。「相当の確率で失敗するからやめた方が良い」と。しかし、その会社がはけた後は「未経験者では無いんだから大丈夫」です。もちろん、CEOの能力はCEOにならないと付きませんし、実際に自分で起業しないとその能力自体はゼロのままです。これは勘違いしてはイケないんですが、同時に、状況は頭に入っているんです。 なぜ、こんなにCEOは決めないんだ? → 起業した後には、なるほどこういうことか。。 良く、こんなにいい事ばかり言える?(言えない) → なるほど、こんなふうに周りはモチベーションを維持する(落とす)のか? なんでこんなに仲悪くなるんだ? → なるほど、確かに。。 などです。これをリアルに伴走して経験する機会はかなり貴重です。自分が戦う時になったら非常に腹落ちしてくる。それはきっとあなたの未来の戦いの一助となることでしょう。 予行演習は所詮、予行演習かも知れません。リアルな起業に伴走するのは、所詮、伴走かもしれません。しかし、しないとしたのでは雲泥の差です。そして、それが(予行やケーススタディ等でのグループワークではなく)リアルな起業の現場に立ち会えるなら、僕は非常に素晴らしいと思います。将来自分が戦う時にまるでデジャブーのように腹落ちしてくるからです。 これは訓練ではない。繰り返すこれは訓練ではない。
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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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