【01Blog】起業家よ、差別に耐え、事業創造にこそプライドを持とう!

投稿者:Goda George
2014/11/12 14:53
スタートアップ(起業家)は当然冷たくされる。それを嘆いても仕方がない。事業創造にこそプライドを持とう! 最初に断わっておくと人にもよります。なので、大手企業を含めた大型の組織の人が全員冷たいわけではありません。それに大手企業にも都合がありますよね。多くの中小企業の人が同じような理由で大手企業を嫌う傾向にあります。気持ちは痛いほどわかりますが、これはこれで大きな問題です。日本は経済後退しているのです。協力しあわねば産業が分散するので総合力が出ません。最初に言いたいのは、自分のプライドにこだわらず、大きな大志を持って事業創造にこそプライドを持とう!ということです。世界は多かれ少なかれ・形は違えど純粋な努力は認める傾向がありますから。

Hitsujigaoka_boys_be Boys be ambitious..

さて、こちらが小さな所帯だとそれをナメてくる人も居るでしょう(大手企業出身の起業家の方へ何が変わるのか)。努力しているし、リスクも取っている。(多くの場合お金持ちではない)ベンチャー企業では生活の不安も抱えている(家族だって居るでしょう)。そんな状態であると泣き面に蜂的な気分になりますね。個人的には言い方は悪いですが、これは差別のようなものだと思います。問題はあからさまな時はともかく(私も、前のITベンチャーの時に、なんだ人の権威が欲しいのか?とか某調査会社の人に蔑まれたり、某地方銀行に、海外のことを聞かれた時に、単純にそれなら私がお話しましょうか?と言った時に「おたくの会社何人」「え?それじゃぁちょっと」と借り入れ頼んでないし!的な悲しい気持ちを味わったことは多々あります)、多くの場合、無意識に小さい組織はステータスも低いという日本の文化に起因しているところでしょうか。特に無意識に下請け的な扱いを大手企業はしてしまうので、この点はかなり意識する(無意識なので)必要はあるとは思います。崇める必要はありませんが、大手企業がベンチャーと付き合う時は特に。 大手企業主催のアクセラレーターやその他イベントで、ベンチャーと協力しようと口では言っているが、上から目線で言われたというのは良く聞きます。 本気でベンチャーと組もうという方も大手企業にちゃんと居ますので、これは人によると思います。ここで、大手企業は〜。と批判に走ってしまってもイケないと思います。 昔、ミスターソウルマンという映画を観たことがあります。これは白人が黒人に変装して奨学金を取り、それにより、実際には取れるはずの女性が奨学金を取れずに、という恋愛映画です。ここで黒人の教授が言ったセリフを思い出します。正確には覚えてませんが、内容は「差別に怒っても仕方がない。仮にそうだとしても白人の2倍努力をすれば良い。そうすれば変わる」そんな感じだったかと。変えられないものよりも変えられるものに力を注ぎ、事業創造にこそプライドを持ちましょう。そして自分たちが成長したら次に出てくる起業家を助けてあげましょう。

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何故なら世界を変えるのはあなたたち起業家なのですから。

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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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