【01Blog】山を超えてお金を稼がねば!と原点に立つとき

投稿者:Goda George
2015/01/15 08:42
「本当の意味でお金を稼がないとならない」と起業家が原点に立つとき。 もちろん、世の中に経済合理性で動いていない部分は沢山あると思います。ただ、本質的にお金を稼がないとならないと思う時が来ると思うのです。 「コンサルでラーメン代を稼ぐ」これはよくあることですね。もちろん悪いわけではありません。但し、これでは個人事業主の領域を出ない。仕組みが出来て初めて事業機会型の起業となります。コンサルを正業にするのであれば、ファミリービジネスをするという状況で良しとするのであればOK。一方、事業化したいのであれば、人を使って組織で回す体制に持っていく(かつ仕組み化)必要があります。 なまじっか貯金がある、キャピタルゲインのお金がある(数億あるならまた別でしょうけど)、何がしかのネタがあってラーメン代を稼げるとなると、人間は弱いもので、自分のやりたい事(本質的にそれが継続持続性のあるものではなくても)や、目の前の案件をベースに本質的に稼ぐということから目をそむけるところがあると思います。 IMG_8567 起業した人であれば、人にも依るでしょうが、ある程度、皆に色々言っていると思うので、サラリーパーソンにはなんとしても戻りたくないものです。それは死を意味するぐらいのレベル(もちろん、食えなくなればなんでもやりますし、やるべきですが)。ただ、ラーメン代を稼ぐのであれば(それを事業化しないのであれば)会社勤めの方が安定していて良いのではないか?という議論になります。 行政の補助金が悪いわけではないです。ただ、どこかの時点で本質的ではない想いを一旦離れて(あるいは一旦後回しして)市場に認められてしっかりお金を稼ぐ必要がある。ちゃんと稼げることをやろう(事業化)と思えるところまでたどり着けるのは人によって時間差があるでしょう。しかし、ある時点でその領域に達しないと終わってしまいます。これは株式にて調達していても同じです。どこかの時点で市場に受け入れてもらう必要がある。 それを本質的に気付くとき。それはその立場にならないと絶対に理解できませんが、その時に新しい自分に気付くと思えるのです。
タグ
Original
投稿者
Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

Goda George の新着記事