【01Blog】起業後2年間モヤモヤの法則

投稿者:Suzuki Norifumi
2015/02/12 19:56
起業とは内省の連続です。自分は何がやりたいのか?自分は何者なのか?答えは綺麗に見つからないし、ましてやその動機を見つけ、ビジネスにつなげるというのは至難の業です。とはいえ、この内省のプロセスは極めて重要です。このプロセスに数年~数十年かかることも分ります。01Boosterの創業者2名私と合田ジョージもまだまだ日々迷走しています。 そして、日常的には目先の利益に従順な行動をとっていても、内省すれば内省するほど「金銭報酬」が動機ではないことが分ってきます。必ず金銭欲求を自己実現欲求に劣後します。(特に日本では。) さて、このプロセスにとことん向き合ってきた方というのはよく分かります。逆にこのプロセスを踏んでいない薄いビジネスプランや薄い起業動機もよく分かります。当然ながら前者の方がリソースを調達しやすいことは言うまでもありません。逆境指数が高まって、挫折リスクが低くなっていますから。(当然、個人差あります。)そして、シリアルアントレプレナーの成功確率が1回目の起業家よりも相当高いのはこのプロセスにかける時間が多いからとも言えます。 経験的に言って、01Booster起業家はこのプロセスに平均して2年くらいかかっています。1年目に理想に走り、2年目にお金に走り、そして3年目に中庸の点を見つけ出します。4年目の01Boosterは堰を切ったようにティッピングポイントを超えたベンチャー企業が出てきました。元々、01Boosterのオフィス事業部門01Garageはシード期専門シェアオフィスですので、卒業(≒退去)は残念ではありますが、喜んで送り出させていただきます。 ゆえに起業前後でもモヤモヤしている方は極めて重要なプロセスを踏んでいることを認識していただき、そして楽しんでいただき、迷ったら01Boosterに遊びにきていただければと思います。
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Suzuki Norifumi
代表取締役CEO 01Booster Inc.

大学卒業後、ゼネコン主計部門を経て、カルチュア・コンビニエンス・クラブ入社、管理部門を統括するコーポレート管理室長。東証マザース上場、東証1部指定替えプロジェクトメンバー。その後、エムアウトにおいて教育事業「キッズベースキャンプ」を創業するとともに、兼務で新規事業開発シニアディレクターを歴任。同事業を東急電鉄に売却するとともにその後3年間のPMIを経て、同社取締役退任後、事業創造アクセラレーター株式会社ゼロワンブースターを創業し、起業家支援、企業向け新規事業開発支援事業を展開。日本を事業創造できる国にして世界を変えるために事業創造プラットフォーム構想を推進している。

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