【01Blog】海外進出の失敗の法則

投稿者:Goda George
2015/02/25 00:11
海外進出に関して失敗の法則を考える アパレル・テキスタイル関連市場の専門家の牛田さん(牛田(上海)投資諮詢有限公司 総経理)、によるとアジアでは下記のような失敗のパターンがあるようです。逆に成功するためにはということでJETROで3月6日に講演されるのでご興味ある方はこちらを。 11001906_864021686974404_8300992513742070745_n
  • 海外市場は日本市場と大きく異なるが、現地に完全に合わせてしまって(完全にローカライズ)は強みがなくなる。
  • 10年程度(この間の赤字を覚悟)の進出計画が欧米や韓国の本気の企業のスタンダードである。
  • 中小企業で予算がないときは、これを5カ年計画などにして(例えばニッチ狙い、アライアンスなど)勝てる戦略に変える必要がある。
  • 必要となるマーケティング・ミックスなどを実施せず、店舗だけとりあえず出したみたいな形は非常に厳しい。
  • 基本的に勝ち目がないやり方をしている場合が多い。お金も使わない、商品力も無い、とりあえずやってしまうなど。
  • 目的が明確ではない(欧米でもそのような場合はあるが、そもそもが10年単位の進出)
  • 意思決定が海外では日本の3-5倍のスピードが必要なので、HQコントロールでは難しい。現地に任せるなど、意思決定を高速化するスキームに変えてスタートしないと、最初、仮に上手く行っていたとしても最終的には上手くいかない。
  • 日本と市場が同じような構造をしてるという発想で来る傾向が強い(特に中小企業)。
どれもとても参考になります。その他にも実例を合わせた様々な理論をお教え頂いた。牛田さんありがとうございます!
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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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