【01Blog】築地市場の見学でわかったこと

投稿者:Goda George
2015/03/10 00:43
築地市場は一つの小宇宙であった 小生は一次産業に関しての知見はまだまだ全然ないに等しいので何か語るにはおこがましいのですが、今回は仲買さんのお心遣いもあって、築地市場に関して色々解説いただきました。 まず、築地市場に関して少しSEO上での海外評価を確認したのはこちらです。サクッと海外から見た「メディア」という位置付けでわかったことだけ抜き出すと下記になります。
  • フランスでの認知度が高い(英語9万に対し、フランス語で2万と圧倒的に他の言語に比べて高い)
  • 浅草の1/3程度の知名度
  • 外国人旅行者の多いドイツ語での認知度が低い(その他の言語も低い)
  • 浅草に比べて認知は旧ブリテン圏に限られる傾向がある(US、UK、Spore、Aus)
  • オーストラリアでの認知度が高い
  • マンダリンでの検索は日本国内で英語並みに大きい(逆を言えば、英語では華人に比べ認知度がないとも言える)
  • 欧米人にはAmazingと映る
  • どこが寿司が美味しいか?という事に海外からはQAがある
  • そこまで強い海外向けのメディアはない(日本人が創ったという意味で)
2016年の11月には豊洲への移転が決まっているというところです。 1. 観光という視点 仲買さんが真剣にマグロの買い付けをしている関係もあって、観光地としてはどちらかというと人気はあるので一部を開放しているという形に見えます。競りの現場には基本的に入れず、競りに関しては、許可された下記の入口の建屋で様子を見れるところがあるというイメージです。 IMG_0007 しかしながら、世界一の魚市場(取扱高)ということもあって外国人の方には珍しく映るのでしょう。盛んに見学を許可されているところでは写真を撮っていた(見学人数は毎日で限られているらしい)。 IMG_0008 IMG_0009 築地外にはおみやげ屋や飲食店も並んでいます。 IMG_0039 築地市場の場内にある飲食店は非常に朝早くから流行ってます。 IMG_0035 2. マグロを中心とする競りの状況 朝の5:40AMぐらいの競りの様子(凍っているマグロ)。なかなか壮観ですね。 IMG_9988 こちらが生マグロ。値段がだいぶ違うようではあります。 IMG_0013 マグロ自体は目利きが結構難しく、ここが仲買さんの腕の見せどころ。(個々に違うのでしょうが)色々どのような見極め方をするかをお教え頂けました。 IMG_9992 仲買さんはイケメンが多いので有名?です(中には若い方も多い)。実際にイケメンズに案内してもらいました。 IMG_9983 競りの外にある店舗群はこんな感じです。ヤサイやその他の食材も扱われております。 IMG_0019 下の写真がマグロ以外の魚の競り場ですね(多分、少し大型のハマチとか)。こちらはマグロと異なり、来た人に売っていくイメージ。 IMG_0025 3. ざっくり定量部分の確認 少し定量部分をラフに確認しておきます。まず、日本の漁獲量は世界8位(2012)。漁獲高は年々減少というところですね。 スクリーンショット 2015-03-09 15.27.15 世界の魚介類の消費に関してはUNの資料がまとまっていそうです → Future role of seafood in global food security 世界での魚介類の消費は下記の図にて。グリーンランドは一旦外すと、タイ・インドネシアを除くアジアとUKを除く西EU、北欧での消費量が多いというところですね。2012年(〜2009年)のFAOのデータですが下記を。 12-8-8Fish3a 次に下図、ものすごいざっくり言うと、魚由来のプロテインが少ない北米・EU・OCEANIAの肉の置き換えというところ、後はアジアがビジネスチャンスになるといったところでしょうか。 12-8-8Fish1a 非常にラフなところですのでまずは頭の整理まで。
タグ
Original
投稿者
Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

Goda George の新着記事