ゴール設定が大きくないと大きくはなれない。そこをゴールにしているのか、通過点にしているのかで大きく異る。
昔、
ウルトラマラソンをやっていたことがあり、ウルトラマラソンの場合は例えば100kmとかを走るので42.195kmのマラソンの距離は通過点です。走り切った人は感じると思うんですが、42.195kmは「あ?過ぎたな」という感じです。では、ハーフマラソン(20km程度)が楽か?というとそんなことないのが不思議なものです。
何が言いたいかというと、同じ成果でも、それを通過点と考えるのかゴールと考えるかで見えてくる風景は変わってくるということだと思います。
藤野さんの「
スリッパの法則」という本は参考になります。これは様々な経営者をみる場合に参考となる事が書いてあります。その中で緊張感や危機感は重要ですが、達成感は問題というところがあると思います。
あくまで、今後成長することを前提に投資をするわけですから、達成感は悪い傾向になります。例えば、高級車、社外活動や講演(ビジネスにつながらない)、豪華な社屋、昔話が長いなどでしょうか?つまり、走りきっちゃったのでは厳しい。今、仮に十分
成功していたとしてもそれが通過点かどうかということかと思います。
Startupでもゴール設定が大きくないと大きはなれないと思われます。つまり、Think Big(大きく考えよう)ですね。
さて、Think Big, Start Smallというのは実は様々な言い回しが検索されます。いくつかを。
- Think Big, Start Small, Move Fast
- Think big start small act now
- Think big start small grow fast
- Think big start small scale fast
- Think big start small act fast
- Think big start small learn fast
そして、下記が綺麗ですね。
Think big, Act quick, Start small, Try hard, Enjoy all. jobs
大きく考えろ、素早く動け、小さくスタートしろ、一生懸命やれ、そして、全てを楽しめ
さぁ、ビジネスのゴールはは大きく考えて行きましょう!
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