【01Blog】起業家の覚悟とモチベーションの維持

投稿者:Goda George
2015/06/07 07:59

起業家の覚悟と苦悩、モチベーションの維持は様々ですね。

01DojoのDay6にて起業家の覚悟、苦悩、モチベーションの維持などの話をしました。

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幕末の本を読む、自己暗示をかける(実際に効果があるようですが)。ポジティブな事を言う。これは引き寄せの効果とかですね。まぁ、確かにネガティブな事を言っても宜しくないし、特に人をある程度惹きつけるとなると、如何に自分のやっていることが素晴らしくて成功するかというのを言い続けるというのも重要かと。

排水の陣というのは一つのモチベーションですね。金が無くなってくるとか、次がないとか。これは強烈なモチベーションになるでしょう。特に誰にもホローアップされない起業家の場合、どうやってビジネスをドライブさせるか(少なくとも初度は)は悩ましい問題ですね。特に成功した後なんかは(シリアルアントレプレナー)、次にまた気持ちを高めるのはそこそこ大変かも知れませんね。人と話すなんてのもあります。良いメンターをもつことですね。

一つ言えるのは人間は少しづつシフトしていくということ。会社員から非常に特殊な起業環境へも最初はカルチャーショックだが、時間が経つと普通になってきたりもします。

モチベーションの維持といえば、夜は今ひとつ気分が乗らなくても朝はいつも今日から切り替えると思うと。後は、とにかく頭が痛くても困難な仕事はとりあえずやり遂げてしまうとか。

1. 背水の陣

と、当たり前の話はやめて自分自身のモチベーションや覚悟はなんだろうかと。覚悟は他に行くところがないというのはありますね。オッサンだし。16年もサラリーマン生活しながら、その後のStartupを経て入った企業では半年しか持たなかったし。こりゃ、もう会社勤めは相当の事が無いと難しい。だいぶ金もないなー?ってのと。これは動機にはなりますね。

2. 好奇心と探究心

一つは、飽くなき好奇心・探究心とでも言いましょうか。起業でも地方創生でもR&Dの合理化でも、海外進出でも。とかく、新しい事をやると発見があります。それまで「こうだ!」と思っていたことが全く違うとか。事業創造は非常にボラタリティが高く、すごく勉強になります。「なるほどそうだったのか!!!」と思う瞬間が最高にCoolだと思えるのです。

3. なんでもできる

10億のビジネスも100億も、1兆、2兆となると流石に、むむむ?と思いますが、その手前ぐらいなら企業価値1000億円程度ならできそうな気がする。もちろん、簡単では無いんでしょうけど、でも、スクラッチでできる気もする。それが面白いのかも知れない。

4. 世界を変えられる

例えば企業の変革って昔まで無理だと思ってました。社長を変えない限りは(かつ、ハゲタカ的なレベルで。いくら良い社長でも周りは決して賛成しないので)。でも、コーポレートアクセラレーターだと、あ?創造と変革が同時にできるのってこんなことがあるんだと。

5. 天命を感じる時

自分がなんのために生きているのか?この会社ってなんのためにあるのか?って考えます。時に天命を感じることがあります。

6. 予想できないこと

そもそも、01Boosterなんて数年前まで単なるシェアオフィスで何やりたいの?って言われてました。その前のITベンチャーも年に2億もあれば、が、月に1億だった。まさか、ITの大手に入るなんて思っても居なかったですし。これはきっと会社員でもこんなふうになるなんて。。という思いをするんでしょうが、その変化率が比べ物にならないぐらい大きい。時間も無駄に(努力してればですけども汗)しなくて良いですし。

7. 勝ちたいと思うこと

勝つって何?負けるとは?という議論はありますね。でも、僕は単純に勝ちたいと思います。

などなど、色々書きましたが、結局、目の前は夢しかなく、それはぼんやりとして見えない。しかし、きっと世界は変えられると思って、こんなことできるんだってことを(まだ小さいですけど)、やっている時、それが普通になり、そして遠くに歩いて行ける時、そんな時に自分は「生きている」と感じるので、それがモチベーションになるのかも知れません。

多分、それがどのようなものであっても、結局は小さいと思います。宇宙から見れば。

たとえその事業が微々たるものであろうと、自分の利益は少額であろうと、国家必要の事業を合理的に経営すれば、心は常に楽しんで仕事にあたることができる。

渋沢栄一

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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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