【01Blog】停滞をネガティブに取るのかポジティブに取るのか

投稿者:Goda George
2015/07/07 22:51

停滞を嘆くのか、それともイノベーションの温床と考えるのか。

日経ビジネスに面白い記事が載っておりました。「ハーバードMBAでいま人気教材になっている日本企業はこれだ!」です。その前に前編で驚いたのが、50%のハーバードMBAの卒業生が起業していると。。これはすごい。

さて、話を元に戻しますが、この記事の中では新幹線の掃除を実施するテッセイなどが取り上げられています(HBSのケースで使われている)。無意識ではありましたが、東京駅で新幹線の掃除はすごい気合が入っているなぁと思った記憶があります。

IMG_2853

停滞している状況をダメだと思うのか、あるいは、チャンスと感じて新しいイノベーションを探すのかでは大きな差があります。全員では無いでしょうが、多くの人が、新しい事業を熱望しており、悶々としながら困っているという状況はまさに原始地球の生命のスープように、イノベーションの生命が生まれる前夜なのかもしれません。

さて、この記事で良いことが書いてあります。大切なのは3つ。

  • 能力
  • モチベーション
  • ライセンス、当事者意識(Ownership)

 

ということです。人は最初の2個を考えますが、最後の一つが必要ですね。もう一つはインセンティブ設計に関しての記載もあります。日本はインセンティブ設計が弱い傾向があります。

金銭的インセンティブもありますが、下記の流れは重要ですね。

  1. 社会的価値を提供している
  2. 自分の仕事に誇りを持つ
  3. 自分が重要な存在であると理解する。

 

仕事の意味合い、会社の存在価値(顧客への提供価値)、もっと言えば、自分の存在価値とはなんなのか。これをもう一度考える必要があるのかも知れませんね。

たとえその事業が微々たるものであろうと、自分の利益は少額であろうと、国家必要の事業を合理的に経営すれば、心は常に楽しんで仕事にあたることができる。by 渋沢栄一

タグ
Original
投稿者
Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

Goda George の新着記事