【01Blog】ここにまとめてみましょう!「ピッチに関して」

投稿者:Goda George
2015/07/27 03:54

ピッチ(Pitch)に関してここにまとめておきます。

地域系のピッチイベントに出ると感じるのはいつも聞いているピッチとは少し異なるところです。ピッチといっても様々な種類もあるので一言で言い表すのは難しいのですが、エレベーターピッチがその原点ですかね。ピッチの目的は下記であると思います。

次回のミーティングの約束を取り付ける / or もっと話を聞きたいと聞き手に思わせること

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ピッチの手法というよりは、上記の目的からピッチとは何か?と考えるのが良さそうです。エレベーターピッチのように特に自分に興味のない(多くの場合忙しい)人に「もう一回話を聞こう」または「話を続けなさい」と言わせるには長々と話しても仕方がないというところもあります。しかしながら、短いピッチ(30秒、2分など)には日本人はそこまで慣れていないのも特徴です。もう一つの問題は下記でしょうか。

相手(聴衆:時によって変わる、聞きたいことも変わる)が聞きたいことではなく、自分が話したいこと(理解して欲しいこと)を話していないか?

少なくともいわゆるStartupのピッチに関しては様々なフォーマットがあります。一方で、聞く側のリテラシーの問題もあります。究極には下記でしょうか。特に意思決定者がその聞き手の上司の場合、必ずしもその本人の共感ではなく、その上司を口説くための共感という場合もあります(組織の担当者と話すのか、個人と話すのかで異なる)。

聞く相手(または聞く相手がその話を伝える相手)を共感させ、次の行動を起こさせるためには、何を話したらよいか?相手は何を聞きたいのか?相手のメリットではなくベネフィットは何か?

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さて、上記が上位概念としてあるのですが、一般的なStartupピッチに入れ込む要素ですが、文末などを参考にしてみます。この要素の内、持ち時間に応じて必要な要素を入れ込むイメージです。

  • 会社が何をしているのか。一言で言えば、会社は何をしているのか。相手に分かりやすく一言で。
  • 対象とするマーケットのサイズは大きいのか
  • そのビジネスを興すに至った経緯 / チーム(なぜチームが優れているか?)
  • 解決したい問題点と提供価値(自分たちが何を提供するか)
  • トラクション、現在の成長や売上、ユーザ数など 
  • ユニークな洞察(他との差別化)、競争優位、自社の強み、何故勝てるかなど
  • お金の稼ぎ方 、ビジネスモデル
  • どうやってマーケットを取っていくか
  • 今後の売上、ユーザなどの計画(3年ぐらい)
  • 自分たちの望み(何を聴衆から得たいのか?)

 

一つ、言えますのは、2分程度でエッセンスをまとめられるのであれば5分でも、10分でも要素を付け加えることで話すことができると。

以下は参考資料です。

Guy Kawasakiのピッチには10枚のスライドで大丈夫という資料です。

the-only-10-slides-you-need-in-a-pitch_54ff86ab42e89http://guykawasaki.com/the-only-10-slides-you-need-in-your-pitch/

 ピッチに関しての2つのプレゼンを参考に。

http://www.slideshare.net/takaumada/before-startup-pitching-and-fundraising?qid=02930c42-13db-4492-8a8d-9e1db4e77980&v=default&b=&from_search=7

http://www.slideshare.net/takaumada/how-to-pitch-to-investors-in-30-seconds-and-2-minutes?qid=02930c42-13db-4492-8a8d-9e1db4e77980&v=default&b=&from_search=8

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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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