成人学習としてのコーポレートアクセラレーターを考える。
研修・学習と言ってしまうと、どうしても「お勉強=何も行動しない」という印象を持ってしまう部分があります。研修自体にももちろん重要性はあって70:20:10の法則があり、少なくとも10%の効果はあるといわれております。
気分的に「研修」とするのか「事業立ち上げ」とするかで、後者に振らないとなかなかコーポレートアクセラレーターは難しいのですが、コーポレートアクセラレーター自体が非常に広義に捉えるとベンチャー側にも支援側の大手企業側にも人材教育というの点では多大な効果があることは事実です。
ここで、成人学習(アンドラゴジー・アンドラゴギー)に関して少しメモをしておきます。成人学習の特徴として下記があるといわれております。
全てにおいて確かにコーポレートアクセラレーターは上記を満たしていることは事実ですね。事業立ち上げなので計画にも評価にも経験にもなります。当然、事業は会社の大事ですのでテーマ設定も完璧。もちろん、問題中心です。
もう一点、ペタゴジー(こども教育)とアンドラゴジーの違いがこちらに述べられております。
全部、コーポレートアクセラレータは満たしています。今後は教育・研修のあり方自体が変わっていくんかも知れませんね。