01Blog / フロントエンドとバックエンド(マーケティング手法)

投稿者:Goda George
2016/01/04 01:00

マーケティングの考え方としてフロントエンドとバックエンドがあります。「勝手に売れていく人の秘密」という書籍があります。そこにマーケティングの手法として有名な話が載っています。簡単にいえば、

  • フロントエンド:買いやすい商品、安価、最初に買って頂く
  • バックエンド:数量は少なくても利益率の高い高額の商品


となります。例えば、高級なレストランがあったら、雰囲気は良くて何かの機会に使いたいが、実際にどうかわからない。その時に、ランチ1000円とかありますと(フロントエンド)、まずは入れると。その後に雰囲気や味を見て、これはいいね!となると、ディナーの3000−5000円(バックエンド)も売れるというやり方です。こちらなんかには色々例が載ってますので、参考に。

トップの書籍では、その他に中核商品を創る(バリエーションを増やす)、バックエンド商品から設計するなどの話があります。このブログにはトライブの話も出ています。トライブとは、日本語で言えば「部族」ですね。非常に強いコミュニティです。Tribal Marketingというのは10年ぐらい前からの考え方ですが、ここにまとめられています。

ちょっと概念は違いますが、フロントエンドを単独の顧客と見ると、バックエンドはエバンジェリストを含めたTribe化した人たちが買っているとも言えます。Tribal Marketingに関しては下に動画がありますので、感覚的な理解の参考に。

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投稿者
Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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