01Blog / 企業の成長過程と求められる人材

投稿者:Goda George
2016/01/18 00:00

このブログに企業の成長過程における4つのタイプが書いてあります。とても参考になりますので、お時間があれば一読を。4つの期間は下記です。一番重要なのは、会社の成長期に応じて、人は変える必要があるというところでしょうね。個人的には学生起業には反対なんですが、一度、③あたりを企業で経験して、実際に自分が③になったら①と②のままでは会社がうまくいかないということを肌身で感じる必要があると思えるからです。

①創造期 ②拡大期 ③安定成長期 ④V字回復期

少し私の考えも合わせて書いてみます。

① 創造期に向いている人(0⇒1)

創造期に関しては複数名が良いと言われています。これは拡大期までそうかも知れません(かなりの確率で創業者は分かれているケースが多いですが)。どちらかというと、Are you crazy?(良い意味で褒める、お前、すごいなぁ?)的な要素が必要ですね。とにかく、間違っているかどうかはやらないとわからないので、行動する人。決めちゃう人。ですかね。また、起業家タイプ(大きくしたい)と内政タイプの組みあせが良さそうです。ここはそれが正しいかわからない状況なので、研究者と少し似ていて実験好きの人とも言えそうです。人の意見に左右されないタイプ(左右はされますが、うまくいかないというネガティブな意見が多勢でもやってしまう的な)。

②拡大期に向いている人(1⇒100)

そうですね。成長期は結局、イケイケでやれるものですね。0⇒1と1⇒100の人材の違いは?と言われるとわからないのですが、0⇒1はよくわからない状況で、かつ、結果がわからないので、全員が反対するような環境でもやってしまえるようなところは必要ですね。1⇒100はとりあえず売上は立っているので、0⇒1に比べるとわかりやすい。1⇒100は「やることの方向性自体」は定まっているので、その範囲でどんどん進めるタイプでしょうね。①に比べると長期的に人に好かれる人望の部分の必要性が出てきそうです。

③安定成長期に向いている人(100⇒150)

この辺りから調和型にはなりますね。様々な会社の仕組みもできあがりますので、マネージメント型に変わっていきます。会社としては新しいことにはチャレンジし難い面も出てきますね。経営者に求められるのは保守化はさけられないので、如何に組織を揺らすか?っということと、この時点では②までの時と違って簡単には潰れなくなるので、保守化を補うために外部連携できるような人材を育てるところでしょうか。

④V字回復期

ここは確かに厳しいドロドロ系ですね。個人の成果よりも、会社全体の存続と回復に人生を掛けられるような人でしょうか。

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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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