01Blog / やりたいことは自分は既に知っている

投稿者:Goda George
2016/01/26 00:00

やりたいことが見つからない。3年後(数年後)ぐらいから活動するというようなコメントは良く聞きます。

やりたいことというのは難しいですね。確かにフラフラとします。学生の方はまだかも知れませんが、一方で、ある程度社会人経験がある方はおよそ自分のやりたいことというのは決まっていて、自分では理解できないということでは無いでしょうか(参考)。

誰もが起業する必要も無いですし、どのような道もありだと思います。しかしながら、やりたいことを見つけようとしているその時に(直接的な)行動をしているかどうかは重要だと思います。

私は「考え方は変わる」と思います。今、正しいと信じていること、それは嫌だと思っていること、絶対やらないと思っていたことは将来的に変わるかも知れません。というか、変わると思えます。

無謀な起業は宜しくないと思いますが、何かやりたいことがあって(起業に関わらず)、いつまでも下調べや、資格、勉強のような横方向に走っている人がいます。思いついたことでいいので、直接的に前方向に進んでみる必要があると思います。それは小さい一歩でも良いし、何も会社を辞めてではなくても良いかと。

行動の先にこそ、自分のやりたいことがあるのではないでしょうか。その理由は、基本的に初度のビジネスモデルはほぼ失敗すると思います。逆にその方が良いのです。考えるので。結局のところ、失敗(=過程)を繰り返して、正値を見つけるのが起業ですし、その過程でこそ、自分の本当にやりたいことは見えてくると思えるのです。

しかしながら、そこそこ仕事ができる、あるいは、優良な企業にいらっしゃった人ほど、自分の「起業としての能力」と「自己認識」の間に大きな格差があります。多くの自信を持った人々が、最初はアイデアボロボロ、フラフラ、メロメロになっているのをよく見ます。但し、それでいいのです。それがないと先には一歩も進みません。常に「ゼロ」です(起業の筋力)。

今のプロジェクトが3年間は学べるという方も居るでしょうし、実際にそのような方が多いでしょう。一方で、3年後とおっしゃる方は3年後もあまり変わらない気がします。明日!?まで急ではなくても、長くても明後日には行動、1年の間では「直接的な」行動に移す必要があると思います。

心や直感はすでに、あなたが本当になりたいものを知っている。それ以外は二の次だ。by スティーブ・ジョブス

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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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