01Blog / 起業の厳しい現実を考えてみる

投稿者:Goda George
2016/02/24 00:00

起業の厳しい現実と・・」というブログがあり、内容はなかなか共感できるものです。

現在、破竹の勢いのStartupの創業者も「起業なんて人によう勧められんですよ」と言っていたのを思い出します。

さて、いくつか会社員と異なるのは、会社員ももちろん実力社会なんですが、給料ということで最低限のマネタイズが(ある程度の期間だとしても)保証されているというところは大きいと思います。また、日本は平等が好きなので、能力の如何に関わらず、チャンス(例えば昇格試験とか)はある程度平等に与えられます。平等では無いんですが、要は程度の問題です。

半分ぐらいは実力主義(給料は出る、同じような機会はある)なのと、全部実力主義という違いかと。

もう一つ、運やネットワーク、例えば、親が偉いとか、容姿が良いとか、そういうものは先天的なものですが、このようなものも勝つために重要であれば有利ですので。早く走る競争の社会では足の早いDNAを持ったものが勝つという実は当たり前の事が当たり前に起こるということかと思うのです。

会社員の場合は確かに文句を言っていれば良い部分があります。それが文句を言ってもお金は入ってこないので、解決策はどうか?という話になる。この差は露骨に出ます。なんであのお客は分かってくれないんだ!とか、あの将軍はなぜ分かってくれないのか!?と言って終わったら命の危険があります(それを言うところで終わりにできるという選択肢が会社員の場合はあるのです)。

収入は低いですね。特に最初の数年間は、2年間は無給という感じかと。事業化(つまり、自分が居なくても儲かる仕組み)ができれば全然高くなります。

だいたいうまくいかないというのも事実ですね。

オリンピック選手ほどの競走は無いと思います。逆に日本は競争環境が世界でも最も弱い方であることも事実ですね。なので、「露骨に運や実力の差が出る」という当たり前の世界が広がり「事業化に関して頭を切り替えられるか」が肝であり、切り替えられなければ不安定にもなる(不安定の方がパフォーマンスが上がる部分もありますが)。但し、リスクを取らないとリターンも無いので(但し、リスクはコントロールすべきなので、博打に出るという意味ではありません)この点を考えないのとならないのと・・・

事業化する上では自分はどうしても目の前のマネタイズに走りますので、是非、第三者の良いメンターを手に入れて下さい!

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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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