01Blog / 副業のすゝめ

投稿者:Goda George
2016/02/27 00:00

あまりの素晴らしさに感嘆しましたのでまとめておきます。国内正社員に副職OKということでロート製薬さんがご英断をされました!素晴らしすぎて書かずにはいられません。

確かにメインの仕事に影響をおよぼすので、というロジックはわかるのですが、どうしても単一の事に目が行っていると思われる人が多い日本では逆にもっと自分を磨くために副業が出来たほうが良いとは思います。

こちらの資料によると、副業に関して禁止または届け出の必要な日本の企業は80%にのぼります。「不法労働者」と言い方の問題はありますがこれが全体の5.1%というところです。イタリアでは30-40%、ASEANで46.5%というところです。「闇労働」という言い方なので、なんとも言えないところではありますが、色々な副業をやられている人は日本では80%が禁止しているだけにとても少ないというところです。

ただ、これが会社の競争優位に今後もなっていくのか?というとなんとも言えないところです。個人主義というところもありますが、副業の規約はあるものの、基本的に米国では副業は禁止されておらず、就業時間以外は基本的に個人の時間なので何をしても良いということです。

正直、ベンチャーの立ち上げ期のように集中しなければ勝てない時期もあると思います。一方、安定飛行に入ったらダイバーシティの観点や個人の実力向上(≒会社の競争優位にも繋がる)の部分が大きいと思えるのです。

というのは様々な会社の方々とお話するとどうしても自社のサービス・製品・文化を中心に社会を見てしまっています。これが良い時代もあったでしょうが、これからは厳しそうです。特に同質的なコミュニティに支配されがちな日本社会では如何に外部のネットワークや考え方と触れるかどうかは非常に重要なことだと思えます。

多分、本人が本質的に何がしたいのかが見極められており、パフォーマンスが高く、向上心の高い人間はどんどん副業をやらせてみるのもありだと思ってます。

すぐには難しいかも知れませんが、ロートさんのご英断をロールモデルとして、日本の働く形もどんどん変わって行くと良いですね。

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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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