01Blog / 起業では固定費を落とせる勇気を持とう!

投稿者:Goda George
2016/03/16 00:00

起業に関しては印象よりも実際には生きていけます。あまり一般には認識されてませんが、特に転職が極めて楽になりますので、実はリスクが低いとも思ってます。

但し、固定費が高いのは痛い。固定費は、家のローンや家賃、クルマ、子供の費用、その他諸々の固定費用です。会社員では会社にも依るでしょうが、良いところで1000万円を超えます。これに社会保険やら何やらが載っているんので、会社が負担してくれる費用は実は相当なもので、多大なベネフィットが会社員にはあります。

1. リスク許容度を考えて冷静な判断を

自分で色々実施したいというのは当然のこと。しかしながら、リスク許容度を冷静に判断しましょう。どうも、このリスク許容度を冷静に判断していないケースが多いように思えてなりません。必ず選択肢はあります。行動する事を前提に、リスクを抑えて、二足のワラジで成功した人は沢山いると思います。

2. 起業2年の法則を知ろう

受託やらコンサルを行えばラーメン代は稼げますので、収入がいきなり無くなる事はありません。逆にそれぐらい稼げるようになってから会社を辞めた方が良いと思います。しかしながら、新しい事業を興す場合、2年の法則があります。簡単にいえば2年間は新規事業自体は立ち上がらないのでそれまでは無給です

ちなみに、01Boosterは自慢にもなりませんが、3年間無給でした。まぁ、こんなもんです。みんな驚きますが。「ふつう」です。

このラーメン代というのものは非常に悩ましいものです。ラーメン代と新規事業を両立させるのは極めて難しい判断です。

「貧すれば鈍する」という言葉がありますが、このラーメン代稼ぎとの決別と給料の低下は非常に精神的に良くない。なので、バーンレートを悪くする固定費の削減は極めて重要な要素です。

3. 生活レベルを落とす勇気を持とう

社宅や住宅補助というものは涙が出るほどに素晴らしいものです。社食と聞くだけで打ち震えます。なんという素晴らしい響きか。。家族手当に至ってはもう、卒倒しそうなぐらいに素晴らしい。ということで、この手の福利厚生が全部なくなりますが、どれだけ会社に依存していたのかを思い知る時です。家族は実はそこまで理解してくれません。何故なら自分が勝手に起業するんですから。でも、それに合わせていては結果的に家族も幸せにできないですね。

(1) 家賃の削減(私はベンチャー系に移るときにはかなり安価なところに引っ越しました、かつ!家が借りられる会社員の内に!)

(2) 各種優遇処置の利用、年金を含め、色々な優遇処置があります。行政に感謝です。

(3) クルマは無理かも?住んでいる地域にもよりますが、捨ててしまう勇気を持ちましょう

(4) 各種無駄な出費を抑えましょう。起業家はいつも同じようなものを着ているのがカッコいいと言い訳しましょう。正直、そんなに高級なものでなくても十分日本の食事は美味しいです。家族系への出費はでかいので、これを抑えるしか無いです。

話は変わりますが、そもそも高級な生活が家族愛と等価ではない。何もなくても一緒にいれることが重要だと思えます。

(5) 出張ではホテルもしょぼく。男性であればカプセルホテルがお友達。如何に出張費を向こう持ちにするか?ですね。セミナーやワークショップで交通費をもらって出向く。

など、これでは我慢比べみたいになってしまいますので程度はありますが、流石に無謀な固定費の人が多いので、固定費を削減する勇気を持ったほうが良いのではないか?ということです。経営は捨てるということでもあり、成功をすれば普通に収入は跳ね上がります。問題は、そこまで時間がかかるということです。

3. まとめ

あなたの生活を守るために社会があるわけでもありませんし、あなたの夢を叶えるために市場があるわけでもありません。この当たり前の事実を知りながら、それでも未来を創って行こうと思うならば、勇気を持って固定費の削減をしていきましょう!

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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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