01Blog / 徒然なるままに・・サラリーマンという生き方と起業という選択肢

投稿者:Goda George
2016/05/10 00:08

かってのエリートも、普通のサラリーマンに。」というブログをみつけました。結果的に社会を動かしているのは大きくは大手企業の人だと思えるし、スタートアップやベンチャー企業が世界を変えられるか?というと不可能でもないのですが、極一握りになると思えます。

私もあと、±5年ずれていたら会社員だったのではないか?とも思えるのですが・・

最近は大学やら高校やらで話す機会も増えてきているので「会社員なんて!」という野暮な話も今ひとつ。じゃ、「起業だ!」というのもなんとも・・何を話したらいいのだろう?と思うと。

最近、学生の皆さんと話していると思うのは・・

未来が見えない

ということですね。未来はそりゃぁ見えないんですが、明るい未来が見えないということですね。だったら、適当に働いてとか、就職してとか(何時の世にもいるでしょうがかなりの数が)そんな感じに刹那的に見えるのです。

先日、会社を辞められて、比較的自由に海外に色々でかけて働いたり、帰国したりしている人と話しました。それはそれでいいんだろうが、羨ましいか?と言われると、うーむ。もちろん、価値観の違いはあるので、なんとも言えません。

起業の世界に来て思ったのは「自社のアセット」を貯めないと辛いということ。これは多分、転職の世界でも過去の実績がものをいうので、形は変えれども同じような「個人に紐付くポータブルなアセット」が必要なのでしょう。世の中、全て実力・真実で動いているわけでもないので、狡さだったり巧さだったりでもいいかも知れません。人脈でもいいでしょうね。

選択肢を持つこと、転職、起業、その他、他に思いつくもの

先日、前の職場の上司と同級生という人にたまたまお会いしました。凄いスピードで出世をされている方で、私の事を話して頂いたら「おお?そうなの?活躍している(?)ようで嬉しい!」とのコメントを頂いたとのことです。

非常に優秀な方でしたし、では、その人が起業したらどうなったか?と言われると・・ちょっと想像が付かないですね。同級生曰く、そんなに目立つ人ではなかった、そんなに偉くなっているなんて不思議!とのことでした。特にゴマすりが得意な人でも無かったし、普通に優秀で実行力のある方ではあったと思います。話も面白い。

会社人生で優秀な方は沢山いました。起業したらどうなるか?というと、想像に過ぎませんが、仮に、スタートアップ型(急成長型)となると、実際には、(後で考えると起業された方)下記のような人が多かったですね。あと、そんな人ならば想像が付きます。

今ひとつアウトローであるが、そこそこ実力はあるとは思われていた人

最初の会社の最後の部門は、この前、中国の会社への身売りを実施したようです。実はその前の部門は中途退職を大量に出しました。今、その人達がどうなったかわからないです。身売りした部門も結構多くの人が辞めましたね(少なくとも僕が居る時までに)。辞めた人がその後、会いましたが、良いような悪いような感じでしたね。確かに、会社に勤めている時よりは楽しそうでしたが。

時間が止まっているようには感じる

非常に稀ですが、前の会社の人に会うことがあります。確かに時間は止まっているように感じることはあります。人によっては、全然違っている人もいますが。なんというか、全体として大きくは変わっていないんだけど、一部の人がポーンとどこかに行ってしまっている感じですね。辞めたり、出世したり、転職したり、どこかの子会社に行ったりなどなど。

結局楽しそうなのかどうか

色んな意味で、自由はそこまで会社では効かないのでしょう。権限も人によってあったりなかったり。出世するとやりがいが出るというグラフを見たことがあります。となると、冷や飯を最初は食う人も多いでしょうと。冷や飯を食ったほうが後々よい部分もあるのでなんとも言えませんが、多分、限界というか、ここまではOK、これ以上は惰性というのがあるのでしょう。家族の問題も確かにありますね。

最後に言うのであれば、確かに家族の問題もあるのですが、会社が倒れれば、何かのアクションは必ず降って来る。当たり前に思えるのですが、最初の会社の最後の職場は15年間、個々にはアクションをしたでしょうが、会社としては大きな変革は行えなかった。では、運命に任せる未来も悪く無いでしょう。それも選択ですね。結局・・

選択肢が沢山あって変化している方が人生は楽しいのでは?

選択肢を常に持つこと、仮にそれ以上が望めない(望まない場合はいいですが)のであれば、行動というオプションを持っておくこと。多分、現在の起業活動率の低さと戦後に60%が事業主だった事を考えると「起業」というオプションを取る人が更に増える未来を創るしかないのではないか?と思えます。

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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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