IoT×スマートハウスのイベントを終えて

投稿者:小西 英世
2016/06/20 21:35


もうそろそろ梅雨の季節なのか、雨の中の開催となった6/16(木)のIoT×スマートハウス~テクノロジーで創る未来の住環境~といったテーマで起業家の方をお招きして、お話を聞かせて頂きました。

IoTというキーワードをどう捉えているか?

今回のテーマのうちの一つであるIoTですが、ビッグワードであることと、人によって捉え方や定義が異なっており、その前提を踏まえてパネルディスカッションなどで話を聞かせて頂きました。

登壇頂いた起業家の方は、様々な視点をお持ちでしたが、いずれも共通しているのはIoTそのものに意味や価値があるわけではない。ということですね。

【今回のイベント登壇者】

  • 株式会社Secual CEO 青柳氏
  • 株式会社フォトシンス 代表取締役社長 河瀬氏
  • 株式会社ハタプロ 代表取締役 伊澤氏
  • 株式会社シーズメッシュ 代表取締役社長 本間氏

では、どういった議論があったか?

総じて、以下のような議論が中心でした。

  • 既存事業やマーケット上での課題にフォーカスし、結果的にそこでの課題点としてIoTとの相性が良かった。
    モノありきではなくて、顧客視点を絶やさないこと。
  • ということがいずれの起業家でも共通していた点だったと思います。

ただ、一人面白かった視点を持っていたのがシーズメッシュ 本間氏でした。

同氏は、データマニアと自称することもあり、データがどこにたくさん溜まるか?
どうもIoT分野が一番データのやり取りが発生するだろう。という仮説からIoT関連に取り組み始めたそうです。

ストーリーの繋がりも考えて、そこからユーザーにとって面白いものを提供したいという異業種を巻き込みながらオープンイノベーションでIoTに取り組んでいっている。とのこと。

今回の登壇者4名の中でも、唯一、モノを作っておらず、データを蓄積・活用するAPIでビジネスをするといった取り組み方をされていたのが参加者にとっても興味深かったと思います。

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投稿者
小西 英世
執行役員CIO:01Booster Inc.

IT業界にて大手企業向けの大規模基幹業務システムの導入などに複数携わった後、産業装置メーカー勤務を経て独立。現在合同会社Office524代表として日系大手・中堅企業を中心にシステム企画・開発などを行っている。MBA(経営学修士)

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