01Blog / スタートアップ向きの考え方

投稿者:Goda George
2016/07/14 00:00

スタートアップ向きのアイデアかどうかのチェックリスト」というエントリーがあり、なかなか素晴らしかったので、メモと共に少しまとめておこうかと思います。

顧客の発明を避ける

「5.の誰かがしてくれるならどんな問題を解決して欲しいか」という考えはいいですね。多くの場合、自分の問題を解決したい場合や、自分に都合の良い顧客を発明しているケースが多く、このような客観性はいいです。

「6.のアイデアは気づいたもの」というのもいいです。多くの場合、良いアイデアは実行してそこから発見されるものが多く、考えだすものではないと思えるからです「13. 直接的体験」。

アイデアを秘密にしない

「10」にあるようにアイデアを秘密にするよりも話した方が得られるものは多いと思います。

なぜ、いま、あなたなのか

「11.のなぜ今なのか?」あとは「12.のなぜあなたなのか?」これはいいですね。「あの時あのメンバーで」というのが成功するスタートアップにはあると思います。つまり、未来から見た必然性ですね。

難しい課題

「22. 誰も手を出していない」これも大きいです。スタートアップは難しい課題にチャレンジすべきですね。そしてそれを当たり前(コモディティ化)にしていく。その過程がスケールですね。

価値ある企業を創れるか

「30.のこのまま続けたら価値ある企業」というところでは、ビジョンと言うか、これができたら最高に凄い!と思える事に取組むのは大きいですね。

ファンを創る

「35. 少数の人が愛す」というのは重要だと思います。イノベーションカーブであるところのアーリーアダプターなどですね。これらが、次に来るアーリーマジョリティにその製品・サービスの素晴らしさを伝えてくれるかがキャズムを超えられるかどうかになるかと思います。

実行こそ全て

最後のところです。結局、アイデア、技術などだけではビジネスにはなり得ません。これを如何にビジネス化(実行)していくか。何故ならスタートアップは実行以外の武器は持っていないのですから、そして、それが唯一他に勝てるものでもあります。

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投稿者
Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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