01Blog / 会社を辞めて直ぐ起業?まずはスタートアップに入るのも良い選択肢だと思います

投稿者:Goda George
2017/04/05 00:00

会社を辞めて直ぐ起業というのは良くあるのですが、一度、スタートアップや事業の立ち上げ、小規模事業でも立ち上げ・運営に関わってはどうか?と思います。

「違う」ということ

いわゆる急激な成長を狙うスタートアップを狙うのであれば考え方が違いすぎるという問題があります。後は、個人事業主だとしても、現在は飲食店を実施する場合の持続率も減っていると聞きます。お金を最初から掛け過ぎとのこと。一言でいえば、

事業を立ち上げ・(少なくとも)持続させる能力を磨く・支援する能力が落ちている

可能性があります。そもそも、事業主は日本の10%程度で後は雇用されているのが今の日本の状況です。そうなると、周りでは「雇用される側」のナレッジはあるかもしれませんが、事業を運営する(経営する)能力は、個人の経験でも周りのメンタリング(相談相手)の能力も低くなっていると言えそうです。

スタートアップはビジネススクールを超える?

経営者を育てるための起業: スタートアップは新しいビジネススクール」というエントリーがありました。これはなかなか面白いですね。「Accelerators Are The New Business School」というエントリーもあります。私自身ビジネススクールとスタートアップ経験し、ビジネススクールも良かったですが、どっちが学べるか?と言われると・・・スタートアップですね。

ハーバードのFieldプログラムも有名ですね。ビジネススクールにも特徴があるので、全てを知っているわけではありませんが、少なくともビジネスの実践が重要であるのは間違いないかと。

まず、スタートアップにジョインするのも良い

なかなか会社で思ったように動けない時に「起業」の選択肢を選ぶ人は今は本当に多いなぁと感じてます(アクセラレーターで出て来る起業家のかなりの部分が大手出身であることも事実)。一方で、あまりにも会社の新規事業とスタートアップの立ち上げが異なることをそこまで多くの人は理解していないと思えます。そこでいつも私が勧めるのは「一回、創業に近い会社にジョインされてはどうですか?」です。正直、スタートアップは若い人よりも玄人の方が勝ちやすいのも事実なので、特に年齢を気にする必要はありません。

できれば、20名以下ぐらい。可能なら給料も怪しい創業メンバーですが、それがキツイ場合は20名以下ぐらいであれば色んなものが整ってないので、かなり勉強になる気がします。

私もそうしました。創業に近いスタートアップにジョインしたので今がある。当時、なんだよ!と思ったことが今は腹落ちするのです。一度、起業した人はなんとも人と一緒にやるのは「恥ずかしい」という方もいますが、結果的に勝てば良く、人生は長い。

まずは、スタートアップにジョインするのも良い選択肢だと思います
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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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