01Blog / 起業における「自立」とは頼れる人が沢山いること

投稿者:Goda George
2017/03/21 00:00

「依存」することは、自立への前提条件?という記事があります。

「自立」というと何か誰にも頼らず孤高な・・という印象がありますが、全くの逆ですね。依存できるネットワークをどれだけ持っているか?という感じです。特にスケールするビジネスでは必ず誰かとのインターアクションがあり、一人では生きていけませんから。

コミュニティが勝敗を決める

もっとエコシステム・コミュニティという考え方を日本にも創れないか」に記載しましたが、スタートアップにしても「チーム」ですし、技術や単独の会社ではなく、コミュニティやエコシステムが勝敗を決める世界です。簡単に言えばどれだけ頼りになる人的ネットワークを持っているか?ですね。

結局、自立しているとは?

結局、起業の世界で自立しているとはどれだけポートフォリオ的に頼れる人がいるか、顧客ベースを持っているか、一社に依存しすぎていないか(コントロールされていないか)になるかと思います。

自立はどれだけ多くの仲間がいるか?ですね。

起業して分かる「依存」の重要さ

ビジネスにも依るでしょうが、起業においては人的ネットワークの幅が極端に広がります。普通の会社員と比較して桁違いというものですね。会社員の最大の欠点は会社に依存しすぎで替えがなかなか効かないというところでしょう。一方で、起業においては非常に多くの人に依存します。但し、できるだけ分散しておく必要はありますね。

動く人とのネットワークとなる

ここは凄く大きいです。

Takeだけして「いつか仕事お願いしたいと思って〜」という人に起業では非常に良く遭遇します。最初は良くわからないので色々Giveするんですが「音信不通」というところで色々悩むわけですね。

となると、生きていけないので結局のところそういう人とは付き合わなくなる感じですよね。残るのは「動いてくれる」人のネットワークです。この部分が起業の自立を助けると思います。仮にビジネスが最終的に失敗しても拾ってくれる、何か困ったときに頼んでなんとかオーダをくれるとか、こういうのって重要ですよね。

起業のリスクが思いのほか低いのはこの動いてくれる人のネットワークに付き合いが広く限定されていくからでしょう。

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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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