自分で考えるということ

投稿者:Goda George
2019/08/07 00:00

仕事柄、様々な人のメンタリング・ディスカッションを行う機会が多いです。

私が留学を勧める理由」をたまたま呼んでいて思ったのは自分の考え方を持っている人、将来こんなふうになりたいと思っている人、自分は何をやりたいと思っているかを知っている人って思いの外、少ないのだなぁということです。

いわれたことをやる人は多いですね。これはこれで不満も出るでしょうが、実は自分で方向性を決めなくて良いので楽な部分もあります。私自身も自分で起業の方向に向かったときはあり得ないぐらいのカオスに襲われて悩みまくったものです。

人は他人に決めてもらったほうが楽なんだなぁと思います。実は。

これは先に紹介した記事のように、教育の問題なのか。というとそれもあるのでしょう。自分自身が考えられるか?十分できているか? もありますが、立場上、これは明確に持っているわけです。「ジョージさんは何を将来したいのですか?」等々と学生から年配の人にまでよく聞かれますのでね。

なんというか、このような話を人に聞いているときに、話していて相手の思考がガラスの天井にあたっているように感じることもあります。どうしても思考がそこまで上がらないときです。

大学院の頃に「君たちは100年前の物理を習っていて、自分で考えたことは無いんだよ!」と恩師にいわれたことを思い出します。

今後は、自己定義できるか、自分はそもそも何が好きで、何をやりたくて、将来どうしたいのか、場合により、世界をどうしたいのか。これらを自問自答、内省することが更に重要な世の中になるのだろうなぁと思ったりもしております。

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Goda George
共同代表 取締役:01Booster Inc.

MBA、理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在は01Boosterにて事業創造アクセラレータを運用すると共にアジアにおけるグローバルインキュベーションプラットフォーム構築を目指す。

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