いてもたてもいられなくなった
多分、起業へ向かうスイッチってこんな感じで始まると理想的なんでしょうが、様々な人をみていると、また、自分をみていると、なんだかんだと消去法で起業に向かった人って多いんじゃないかな?って気がしてます。
やってみたらいいじゃないですか?
周りからノセられるってあるんじゃないかな?って思います。なんともいえないところはあるんですけど、起業側の人って、そうではない人をひたすらこっちが良い!隣の芝部は青い!って煽る傾向があると思うんですよね。もちろん、苦労も知っているから、諸手を挙げて賛成!とまではいかないで、いざするとなると、いろいろ現実的なことを言ってくるとは思うんですが。
起業のスイッチってどんな感じに入るんだろう?
多分、起業へのスイッチが入るのって、こんなステップではないかと。
もしかしたら、こんな感じではないか?と。私個人でいうと、そもそも起業は全然知らないが、親はたまたま理髪業をやってました。なので、独立(起業?)への印象は正直とても悪い(いわゆる忙しい、休み無し)。起業系の人と会ったのは、15年??程度前。何か、航空会社をやったりとかしていて、なにか、とても違う世界の人にみえましたね。こんな人もいるのか?と興味がありました。その後、会社の状態なんかもあって、ビジネススクールに行き、そこで、起業系のクラブに入って、特に家族のブロックもなく、なにか、チームもあったりして、で。次に自分でやるときは、バイアウトチームにもいたし、少し経験もあったり、なんか「自分でやるのはどうかなー?」というのもありましたが、「やってみてもいいかなー?」という淡い想いもあり、「やってみたらいいじゃないですか?」なんて言葉にノセられて、誰にもいいたくないWeglo(We are global・・・)という会社を立ち上げたのが初めてですね。そして、紆余曲折。
一人じゃない
たまたまでしょうが、共同でなにかやろうという共同創業者にはうまくいくかはどうかはともかく、苦労したことはなかったのですが、いや?逆にいえば、そういう存在がいたので、まずは、やってみるかとなったのかも知れませんね。
それが情熱に変わるとき
結局、そこそこ得意(強み)で、Desire(要求)に沿っていることしか続けられらくて、なんとか、3年も無給だと、寝てるとき以外は不安だし、寝ていても会社員に戻った夢を見て、あれ?でもちょっと安心なんて感じだし、頭パツパツになって、生き残るために試行錯誤していると、ある程度市場があるところとなるので、いわゆる、Will・Can・Mustのサークルの交点に事業を持ってきて、やっている内にだんだん情熱化してくる、「遊びから情熱、そして目的へ」のパターンで情熱になってくるという感じではないかと。
上記を書いていると、なにか、ぐでぐでにみえるんですが、多くの場合、こんな感じで後からみたらストーリーになっている(逆にいうと、ストーリー性がないと人に伝わらない)という感じではないかと思うのです。ただ、一ついえるのは、
行動だけが未来を変え、きっと、それが世界を創っている
ということだけは強く思います。きっと、世界は誰かの行動の積み重ね、そんな感じで変わってきたんだとも思います。
事業創造に対して熱い想いを持たれている方、この界隈に携わったことがある方もない方も、ご興味のある方はぜひ一度遊びにきてください。特にゼロワンブースターもテクノロジーシフトのため、エンジニアを募集しております。