【採用/社員募集】0→1Booster社員インタビュー 代表取締役 鈴木規文

2017.02.06

0→1Boosterでは業務拡大につき、一緒に事業創造するメンバー(社員)を募集しています。

社員インタビューを通して、0→1Boosterのメンバーのひととなり、仕事への思いや日常の様子を感じていただければ幸いです。



今回のインタビューは、代表取締役 鈴木規文です。







− 0→1Booster(ゼロワン)を立ち上げたきっかけは?


ゼロワンは、ビジネススクールの卒業生と講師で集まって、ビジネスプランの叩き合いをしていた勉強会から始まっています。そこに集まっていた人達は当時、起業がしたくて大企業の安定したポジションを次々に辞めていました。その中で、みんなでオフィスを共有した方が、デスカッションもできるしコストもシェアできるし。と立ち上げたのがきっかけです。当時スタートアップ業界で注目されていたY Combinatorのビジネスモデルを参考にしてはいたものの、ゼロワンの事業を大きくしようとはしていなかったですね。今の事業を本格的にやっていこうとなったのは、ゼロワンオフィスに起業家や投資家、企業の新規事業開発部門が頻繁に出入りする環境になっていって、起業の熱量が活発になっていったことが大きいと思います。そこから、スタートアップと大手企業双方の事業創造を支援する会社としての事業がスタートしていきました。


6年目を迎えようとしているゼロワンは今、転換期を迎えています。

今までは僕もプロジェクトを自ら旗振り役としてやっていましたが、これからは経営を俯瞰して事業を作る、会社を作るという、組織づくりのステージに立たなければならないと思っています。事業はサイクルがあるものなので、どこかで賞味期限が切れるのは必然です。経営者としては、常にリスクをとって新しい事業の種を探しにいくことをやらないといけないので、常に新規事業を考えています。


ゼロワンはまだまだ安定している会社とは言えません。スタートアップ支援をしている会社とはいえ、僕ら自身もスタートアップです。これからは、しっかりと基盤を固めなければならないと思っています。ただ、オペレーション会社になるつもりはありません。自らイノベーションを起こす存在になりたいと思っています。




− では、仕事での喜び、モチベーションは何ですか?


僕にとっては、事業が起こるという行為そのものが面白いんですよ。そういうことが自分の目の前で起きてくると、それはもうたまらなく楽しい。起業家の皆さんがゼロワンに来て、自分のキャリアを広げてくれたり、チャンスを掴んでくれたりするのが幸せに感じます。


僕の実家は築地魚河岸の仲卸問屋の一族ですが、子供の頃、そこでエビの皮をむく作業を1時間やると50円のお小遣いがもらえたんです。これが嬉しくてしょうがなかった。エビをむくのが楽しいと思ったんです。それはつまり「50円貰える」のが楽しかったんですね。仕事してお金をもらえるのって楽しいんだって。思い起こせば、これがビジネスに関する原体験なんですよね(笑)だから僕は根っからの商売人なんだと思うんです。


なんでこんな話をするかというと、実は、僕はここに自分の宿命的なものを感じてるんです。ゼロワンの事業と魚河岸、全く別物に見えるかもしれませんが、魚河岸は、市場というコミニュティにプレーヤーが集まって来て、商売して、成功するという場ですよね?この場こそが、正にゼロワンとイコールなんです。ここに集まってくるとチャンスが掴める、成功確率が高くなる、事業が起こせる。そんな場所を作りたいんです。




− 会社としての今後のミッションは?


日本の事業創造の量を圧倒的に増やすことです。もっと起業家を増やしたいし、既存企業が事業をもっと起こせるようになって欲しい。日本全体の事業創造力を底上げしたい。日本の事業創造の熱量に火をつけたい。そのために必要なのは起業家教育、支援、育成、アクセラレーターのようなトライアンドエラーの支援。それを一緒に実現してくれる人材が必要です。




− 0→1Booster(ゼロワン)で活躍できる人とはどんな人ですか?


ゼロワンで活躍できる人材は、自ら課題を特定し、ソリューションを作り出し、行動できる。まさに起業家としての特性を持った人だと思っています。

スキルというよりはマインドセットが大事だと思っています。アントレプレナーマインドを持っていること。特にコミットメントレベルを高く、深く関わってくれるような方と出会いたいと思っています。

上から与えられた指示をきちんとこなすのはゼロワンにとっての「真面目」ではありません。

ゼロワンとっての「真面目」は「組織の中での正しさ」でなく、「社会のため、世界のために正しいこと」をきちんと主張できることと思っており、そんな人材を評価しています。

現在のメンバーにも、サラリーマンっぽさを捨て、小さくまとまらないで、もっと暴れて!と言っています。




− 採用に関してのメッセージをお聞かせ下さい


今、日本は経済衰退の一途をたどっています。でも僕らは日本の企業の力、日本人の力はそんなもんじゃないと思っています。もっと底力があるはずです。ポテンシャルが隠れているはずなんです。そこにもう一回火をつけたいと思っています。ゼロワンの理念は「日本を事業創造できる国にして世界を変える」。もう一度日本を経済大国にしようじゃないか。それくらいの気概を持っている方と是非一緒に働きたいと思っています。起業家スピリットを持った方々にとっては非常にチャレンジングな環境がゼロワンにはあると自負しています。採用に関しても、色々な形があって良いと思っています。参画方法は柔軟性があり多様なスタイルを受け入れています。いろんな人に出会えるし、中長期的に起業したい人なんかはこの環境は抜群にいいと思います。大きい野心や野望を持って働ける環境がゼロワンには山ほどあります。




− 最後に、オフの過ごし方を教えて下さい。


商売人の息子で、仕事とプライベートのオンオフというものがない環境だったので、今でも切り替えというものはなく常に仕事はしていますが・・(笑)仕事以外だと、子供たちにいい思い出を作ってあげることが僕のプライベートのミッションだと思っていますので、子供たちとは良く出かけています!



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