これは小さな一歩かもしれないが、日本にとっては偉大な一歩になるかも知れない 〜大阪から世界へ〜
"That's one small step for man, one giant leap for mankind."
この一歩は小さいかも知れないが、人類にとっては偉大な一歩である。
アームストロング船長(アポロ11号)の名言を少し大げさであるとは思いますが、思い出しました。
世界では大企業がスタートアップや中小企業と協力してオープンイノベーションを興す取組が進んでいます。
Intel、
ドイツテレコム、
フランス、
BARCLAYS、
TechStars、圧巻は
最近日経新聞にも特集されていたディズニーアクセラレータです。関連企業が集まって産業そのものを盛り上げてしまう取組です。その理由は途上国の経済発展が激しく、市場の動きが早くなりすぎたため、社内リソースでの新規事業対応が困難になったことにあります。日本もこの流れに対抗して(時には協力して)行かなければ本当に沈んでしまいます。
コトの共創ラボはその先駆けたる動きとなると思っております。今回は、コトの共創ラボの最初の取組であるNTT西日本さんを中心としたオープンイノベーションフェスティバルです。NTT西日本さんの今回のイベントはシリーズに2回行われ、事前のアイデアソンは2014年8月30日に
開催されました。
大阪イノベーションハブさんも企画に協力され、
HackCampの矢吹さんの名ファシリテータで進行されます。今回は第二回目の審査会になります。
全てはここから始まります。
大阪イノベーションハブさんの意気込みもすごいです。素敵なTシャツですね!まさに日本の産業にイノベーション革命を興す気合たっぷりです。
大坂イノベーションハブの革命児の角さん
大阪イノベーションハブさん、NTT西日本さんの手で準備が進んでおります。
会場の設営や下準備を行う大阪イノベーションハブとNTT西日本の皆さん
事前のスケジューリングに余念のない矢吹さん(HackCamp)と片岡さん(NTT西日本)
左:片岡さん、右:矢吹さん
受付の中澤さんと表彰用のグッズを用意する内村さんと石倉さん。気合が入ってます。
本日、審査員のニフティ経営戦略室長の神保さん、博報堂の宮井さんもいらっしゃいました。
左から片岡さん(NTT西日本)、宮井さん(博報堂)、神保室長(ニフティ)、角さん(大阪イノベーションハブ)
サイバーのクラウドファンディングの
Makuakeの木内さんもいらっしゃいました。
左:木内さん、右:オーラ鈴木
さて!13:00になりましたので、HackCampの矢吹さんの名ファシリテーションでNTT西日本さん/コトの共創ラボのオープンイノベーションフェスティバル審査会の開始です。かなり人が集まってます。
最初は大阪市経済戦略局 吉川理事のお話から始まりました。大阪の産業振興に関して非常に熱いお志を感じるスピーチです。感動しました!
二番目はNTT西日本さんのビジネスデザイン部 山本部長です。大阪から産業を興す!NTT西日本さんの地場を盛り上げる意気込みを感じます。最高です!そうです。日本の産業復興の鍵は東京ではなく大阪にあると私も思うのです。
三番目は博報堂の宮井さん。コトの共創ラボの仕掛け役です。
コトの共創ラボの概要に関して説明です。優しいお方ですが、心に炎を持つ日本を変える熱き志士です。
審査員も豪華です。大阪市経済戦略局 吉川理事、NTT西日本のビジネスデザイン部 山本部長、アライアンス推進 徳升室長、広報 秋山室長、ニフティ 経営戦略 神保室長、博報堂 宮井さんです。何かが大阪から起きそうな気がするメンバーです。お召し物も素敵ですね!
各チーム(1チーム病欠のため計9チーム)5分間のピッチ大会の開始です。
5チームの発表が終わったところで一回休憩。休憩時間に人の交流が進んでおります。今回は、大阪、京都、福岡、東京から人が来ておりますので、日本を横断したネットワーキングになります。良い機会ですね!
さて!休憩も終わって後半戦の発表の開始です。
笑いあり、涙あり(?)の発表が終わった後は、審査員の方々は別室に移動し、クラウドファンディングの説明をサイバーの木内さんから頂きました。
続いて大阪イノベーションハブの角さんから大阪からイノベーティブな商品・サービスを生み出すための継続的な取組に関して説明がありした。今後も熱く支援をして行きたいと。いいですね!
審査結果の発表です!
まずは、スマート光賞はアプロ総研さん!おめでとうございます!
アライアンス賞はWaranteeさん!おめでとうございます!
特別賞はNTT西日本の広報室長の推薦でHuman Noteさん!おめでとうございます!
最優秀賞はグリーンコンチネンタルさん!おめでとうございます!NTT西日本さんの社員さんもDay1で参加で一緒に案を練りました!まさにコラボレーションですね(コトの共創)。
講評はNTT西日本の審査員の方々から頂きました。
01Boosterはオーラ鈴木の方から01Boosterの説明と副賞に関してご説明させていただきました。
皆さんで記念撮影!日本を変える息吹を感じますね。
皆様ありがとうございます。今の日本には「
夢」が必要なんです。どれぐらいの人が今「
ワクワク」した日常を送っているのでしょうか。日本の大企業も中小企業も行政もスタートアップもアカデミアも、皆が協力しあって、世界を変えましょう。そんな「
夢」を01Boosterは見ています。
Stay Hungry, Stay Foolish...
NTT西日本の革命児「豊臣軍団」の皆様、運営お疲れ様でした!
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