【01Blog】世界を変えることに対してのみプライドと誇りを持とう!

2014.09.06

世界を良い方向に変えることにプライドと誇りを持とう! 日本人以外にもプライドが高い国民も居るでしょう。という話は置いておき、これはなかなか難しい話ではあります。何か新しいことをやろうとする時は周りの人はそれが良いかどうかは知らないでしょうし、特に権威主義の日本では良いかどうかという価値判断よりも、誰が言っているかとか、どの企業に所属している人が言っているかなどをより気にするでしょう。 それなりの人生を送って来た人は過去に頑張ったり、色々な実績を残していらっしゃる。メディアで有名になるぐらいの人はともかく、ほとんどの人はそれは周りのごく一部しか知らないので、色々厳しい目にも合うでしょう。 起業した人は、相手が(企業に属していた時に比べて圧倒的に)アポが取れない、打合せに来てくれない、アイデアだけ取られる。下請け扱いされるなどなど様々な厳しい目に合うでしょう。ましてや実力的に相手がそこまででもない場合には腹も立つでしょう。特に相手が集団になればなるほど、その集団の原理で動きますので、周辺に居る小さな個人の意見は聞いてもらえないか、無礼な扱いも受けるでしょうし、礼儀知らずとも思うでしょう。特に日本は武士道や道徳心の高さ、人様に迷惑をかけるななどの起業上は結構ネガティブに働く心理を持ってますので、ことさら厳しいはずです。 ただし、そこで目の前のプライドではなく、「世界を変えるために何が一番正しい判断なのか?」 、極論を言えば、相手の理不尽な行動に怒る前に、頭に鉄砲を突き付けられたら相手はどういう行動をするのか(普段は分別や道徳心がそれを見せない)を今一度考えるのも良いかと思えます。 是非、事業を成功させ、世界を良い方向に変えることに自分のプライドや誇りを集中させ、その手前で起こることには気持ちを左右されずに行きましょう! 本当の理想主義は現実主義からしか生まれない。

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