言語の問題はあれども広がるMOOCsの世界
10年で消える職業、なくなる仕事という
エントリーが最近話題になっておりました。その中に出ていたMOOCs。興味がありますね。簡単に言えば大学のオンラインコースの集まりといったところです(Massive Open Online Courses)。こちらに簡単なビデオがありますので単なるオンラインコースの集まりではないということで参考に。
https://www.youtube.com/watch?v=eW3gMGqcZQc#t=13
話は飛ぶものの
TechStarsのような事業創造アクセラレーターでは採用されたベンチャー企業にオフィス提供というのが必須となっており、リアル(実際にFace to Faceで会うこと)が重要視されております。もちろん、デジタルだけではダメで、リアルが重要というのはその通りではあるんですが、一方でこのようなMOOCs的な動きも頭っから今一歩と思ってしまっては文化自体が変化する可能性は過去にたくさんの例がありますので時代を見誤りそうです。また、MOOCsが出てくることでリアルにしろ新しい教育の形が始まるかも知れません。
こちらに独立法人である大学評価・学位授与機構がまとめた資料があります →
no17_mooc
MOOCsに関してはこの
ブログが詳しく記載しております。
ここにはTopのMOOCsのサービスがあります。もちろん、修了率が低いなどの問題も指摘されておりますが、教育以外の企業にとってみれば新しい市場機会であり、既存の大学にとっても一つの大きなチャレンジになります。
大きな話としては、単純にオンラインのコースというのではなく、いわゆる
集合知の活用が可能というものですね。この部分は大きい気がします。勝手に知見が増殖しますので。コミュニティ価値もありますね。
コースとしては4年生のDegreeが30%、修士課程が30%と二分しております。下記の
InfographicはMoocsがまとまっていますのでざっくり理解するのに良いですので参考に。
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