【01Blog】創業時に苦労しあう起業家の集まりはありがたい「起業家シェアオフィスの効能」

2014.08.28

周りに苦労している起業家の仲間が居なかったら耐えられなかった 最近、まさにどん底から這い上がり、光が見えてきた01Boosterのクルー(入居者)の起業家の言葉です。 「あすこの〇〇さんは、いつ帰って、いつ寝ているかわからない」 「私も一人だったら心折れたと思いますが、その姿を見たら、自分だけじゃない!と頑張れた。」とのこと。「もしもそういう環境が無かったら自分はもう挫折していたであろうと。」 01Boosterのクルーは基本的に起業家中心です。比較的高学歴で大企業やコンサル上がりが多いので、起業になった時はかなり苦しい思いをすると思います。しかしながら、「月初には革靴のカカトがあったが、月末にはすり減っているような、狂った営業!」勝つために必死の人間が周りに居れば自分だけじゃないと励まされるのです。 そんなの古い!カッコ悪い!と笑いたい人は笑えば良いのではないかと。かっこ良く起業したい人はそうしてください。しかし、そもそも日本人ってそういう努力の中に生きる民族だったから今があるのでは? 努力を軽蔑する風潮があります。(見た目努力していないようにブランディングしている人は別として)しかし、そんなことを思う人は必死じゃないと思います。生きるか死ぬかの起業の戦場(死にはしませんが!)では、「生きる」ために「必死」な人間が自分の周りに「リアル」にいるということは大きい。 結局は周りの環境です。「人間の能力はそこまで変わらない。後は、モチベーションの差ですよね」とエレベータで話た今日このごろでした。

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